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社員紹介

【自分で考えて仕事を組み立てて行ける面白さと、新しい技術を身に付けられる環境】バキュームコントロール/テクニカルマネージャー M.T. 2004年入社(専攻:文理学部 物理学科)

01インフィコンのどんなところに魅力を感じて入社しようと思ったのですか?

入社したのは20代後半だったのですが、その頃は「技術力」と「英語力」を実践で鍛えられる環境を探していました。力を付けて世界で活躍出来るエンジニアになりたいと。また真空計にも興味を持っていたのでインフィコンは私に向いていると思いました。

02現在の仕事内容について教えてください

簡単に言えば、「製品と技術の相談役」といったところです。
大抵の場合、真空計は顧客の製造装置に組み込まれて、様々なエンドユーザー様のプロセスに使用されます。そのため環境や使用目的も様々であり、そこでのマッチングの問題や課題が見つかることも多々有ります。 技術面だけでなく、顧客、競合、自社のビジネス環境を勘案して課題の解決や新しい提案などを総合的に行います。
また、日本には製造装置メーカー様が多いため、マーケティング活動の一環として、本社や海外支店とのネットワーキングを通じて、エンジニア視点のフィードバックや協業を行っています。 また、日本独自のQC(品質)活動も行っています。

03入社して最も印象に残った出来事があれば教えてください。

日本と各国との文化や仕事の違いでしょうか。
以前、真空計の製造拠点であるリヒテンシュタインの人達と仕事をした際、かなり理解に苦しむ場面にあいました。しかし、その中でもお互いが真剣に取り組んでいくと、理解しあえる部分が出てきて、最終的にはお互い頼れる仲間となりました。彼らとの仕事は多くを学ぶ機会となりました。

04仕事をしていて苦労するのはどんな時ですか?

例えば大きなビジネスリスクを抱えていて、それが容易には解決出来ない時は苦労します。
また、製造元が海外であるため、気になる部分のコントロールや案件の進捗管理等が難しいですね。

05どんな時(どんなことろ)に仕事の魅力、やりがいを感じますか?

自分で考えて仕事を組み立てて行けるところ。 顧客に頼りにされること。 世界各国に仲間がいること。新しい技術を身に着けられることなどです。

06一緒に仕事をする仲間として、どんな人に来てほしいですか?

物事を的確に分析し、使命感と実行力を持っている人が良いですね。そういう人は入社後もしっかり成長して、頼りにされていくと思います。「役立つ」ということが、本人にとって何よりの栄養となっていきますし、それが組織に反映される。好循環となっていきますよね。

テクニカルマネージャーの仕事の様子

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