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社長メッセージ

“人財”をコア・バリューにした経営で社員をハッピーにしたい!(INFICON代表取締役 永井 立日古)

2013年以降再び成長路線へ

半導体をはじめとした先端産業に欠かせない“真空技術”のリーディングカンパニーとしてグローバルに事業を展開しているインフィコン。その中にあって、重要な日本マーケットを担当しているのが当社です。2000年の設立以来、世界標準の技術を国内に提供することでお客さまを成功に導くことをミッションとして積極的にマーケットを開拓。
2008年リーマンショック、その後回復したと思った時に2011年東日本大震災と波乱の時期が続きましたが2013年を底として再び二桁成長路線に復帰しました。

人材こそが当社最大の経営リソース

この将来ビジョンを実現する上で、ポイントになってくるのが人材です。販売とサービスに特化した事業を行っている当社では、人材が唯一最大の経営リソースであり、自分で考え自ら判断できる人材が育ってこそ当社のさらなる成長があるのです。そのため、私の役割は社員が成長しモチベーション高く働ける環境を整えることだと思っています。2002年、社長に就任するとすぐ、教育制度や福利厚生プログラムの充実に先行投資したのは、その一環です。また、社員への権限委譲と責任の明確化を進めるコミットメント文化やクリアな目標設定によるオープンな評価制度の確立を図っているのも、社員の皆さんに自発的に常に新しいことにチャレンジしてほしいからにほかなりません。

”正しいことをする”を企業文化に

もうひとつ私が進めているのが「正しいことをする」というカルチャーを当社に根付かせることです。「目的のために手段を選ばない」という行動が愚かなことは昨今の企業不祥事でトップが頭を下げ続ける映像が頻繁にTVで観られる事が物語っています。一方、正しい手段で正しい結果を出した企業が評価されるのは、最早企業伝説となった1982年のジョンソン エンド ジョンソン、タイレノール事件等が示しています。私たちは「良識を最大限に発揮すること」をポリシーとして圧倒的な顧客満足度を実現したい。そして、こうした価値観を共有する社員の皆さんには、人生の大切な時間を費やしていただくわけですから、仕事を通して幸せになってほしいと願っています。